40代になると薄毛に悩む女性が増えていきます。なぜ女性は年を取ると髪の毛が抜けて薄毛になってしまうのでしょうか。40代の薄毛の特徴と、原因を紹介していきたいと思います。
40代の薄毛は全体的なボリュームダウンで気づく
薄毛治療というと若い世代の男性が悩んで行っているイメージがありますよね。男性の薄毛は、部分的に抜けていき、薄くなっている部分が目立つという特徴があります。でも女性の薄毛は男性の薄毛と少し特徴が違います。部分的に抜けてしまって目立つのではなく全体的に少しずつ抜け毛が増えていき、気づいたときには全体の髪の毛のボリュームが少なくなってしまっているという状態です。
すこしずつ抜けていくので、なかなか気づかないということもあるのですが、一度抜けてしまった毛はなかなかはえてこないので、どんどん髪の毛の量が減って行って、重度の薄毛の場合は、頭皮が髪の毛の間から見えるようになってしまいます。そうすると年齢以上に老けて見えてしまうので女性としてはショックな状態ですよね。
髪の毛の量は多いところから少なくすることは可能ですが、少ないところから増やすことは難しいです。ですから、ボリュームダウンしてしまってから気づいて薄毛治療をしても効果がなかなか得られないことも多いです。抜け毛が増えてきたと感じたときに、素早い対処をすることで髪の毛が薄くなっていくのを防ぐことが可能です。男性の薄毛の場合は体質もありますが女性は、いつか薄毛になってしまうものと思っておいて、いち早く前兆に気づけると良いですよね。
なぜ年を取ると髪の毛が薄くなってしまうの？
加齢による薄毛の原因は血流不足だと言われています。歳を取ると、体中に血流を送ることが難しくなっていきます。頭のてっぺんにある髪の毛一本一本に十分な栄養を送ることが、若いころに比べて難しいというのはなんとなく理解できますよね。
血流不足は歳を取るとどうしても起こってしまうものですが、日々の生活で血流アップを心がけることで改善させることは十分に可能です。髪の毛の為だけでなく、健康のためにも血流アップを意識した生活ができるといいですよね。
血流不足を改善して薄毛を予防
血流不足を改善して髪の毛のボリュームダウンを防ぎましょう！
